大人気の SOTO ST-310 カスタムしてみた

どうもです!

コロナも落ち着いてきたので友人たちとソログルキャン計画を立てました。

昨年からずっとやりたかったので今からワクワクが止まりません。

キャンプ時にガスコンロとしてイワタニ製タフまるを日頃は使用しています。

便利なのですがソロでゆくには大きくてかさばるのでコンパクトなバーナーが欲しくなり購入したのがコチラ。

SOTO ST-310

昨今のキャンプブーム。特にソロキャンパーに大人気のコンパクトバーナーになります。

Amazon限定モノトーンモデルを購入。

通常モデルはシルバーですが全体がブラックでカッコイイ。

今回はST-310の特徴とあると便利なオプション品を装着カスタム仕様に変身させてみたいと思います。

コンパクトバーナーで大人気のST-310

スペック

サイズ: (w)166×(d)142×110(h)mm

重量:350g

発熱量:2.9kW(2,500kcal/h)※ST-760使用時

使用時間:約1.5時間※ST-760使用時

点火方式:圧電点火方式

特徴

火力が落ちにくい

CB缶の弱点でもある低温による火力低下をマイクロレギュレーターが搭載されることで外気温が低下しても安定した火力を保つことができる。

秋冬キャンプでは朝晩の気温が低いため、非常に心強い。

連続調理に強い

ドロップダウンによる火力低下が起こらない為、連続して調理することができる。

調理をしていて火力が途中で弱くなる心配がなくなる。

非常にコンパクトに収納

脚をまとめることで持ち運びにかさばることもなく携帯性バツグン。

さらに専用ケースも付属しているので収納時にあると便利。

点火スイッチ付きでライターいらず

圧電点火方法なのでスイッチ一つで点火することができる。

CB缶が使用できて経済的

OD缶と比べると値段も手ごろでどこでも入手しやすいCB缶が使えるのでガス調理を多用する人には経済的でオススメ。

人気のあるST-310ですが少し不便な部分もあるので改善策を交えて紹介していきます。

点火スイッチが押しにくい

点火スイッチがガス栓の下に設置されているので置いたままでは非常に押しにくい。本体が熱くなって火傷の危険もある。

解決策:メーカー純正 点火アシストレバー を装着する

これはST-310を購入したら是非一緒に用意してほしいオプションです。

プラスドライバーを用意するだけで装着は非常に簡単。

これで指でアシストボタンを押すだけで点火スイッチが簡単につけられるようになります。本体の上に鍋があっても操作しやすいのでストレスなく使用できます。本体とセットでいいだろうと思うくらい必須オプションです。

本体脚まわりが熱くて触れない。

ST-310は構造上本体の五徳部分と脚が一体のフレーム仕様の為、火をつけて使用するとどうしても脚部分も熱くなってしまいます。うっかり手で触ってしまうと火傷の危険もあり大変危険です。

解決策: 耐熱シリコンチューブを装着する

内径が4mmの物であればよいですが、自分でカットせずともネットではST-310用として沢山のシリコンチューブが販売されているので、楽かもしれません。長さは125mmを購入しました。

取付のコツですが、そのままだとチューブが滑らず通らないのでオリーブオイルを脚周りに薄く塗ってからチューブを通すと簡単です。

見た目もかっこよくなりましたが、チューブのおかげで滑り止めかわりになります。

風の影響を受けやすい

ガスまわりに風防がないため、外で使用すると風の影響をもろに受けてしまいます。

解決策: ダイソーにあるものを風防に使用する

ダイソーに売っているお菓子の型抜き。この丸い型のみを利用します。

装着したのがこちら。

まるで純正品なのではと思うくらいシンデレラフィットです。

メーカー品ではないので自己責任にはなります。

これで風が強い時でも火が揺らぎにくくなるので、気になったら探してみて下さい。

ガス缶本体が丸見えでダサい。

これは気になる人だけかもしれませんが、ガス缶てそのままだと少しダサいですよね。

CB缶カバーもネットで沢山販売されていますが、値段も高めで躊躇してしまいます。

解決策: 100均ペットボトルカバーで代用

こちらはセリアで購入した500ミリペットボトルカバー。

これがCB缶にシンデレラフィットします。色も本体のブラックと合いいい感じです。

SOTO ST-310をカスタムしてみましたが、見た目もよくなり使い勝手も向上することができました。

自分なりのカスタムを楽しめるのもキャンプギアの醍醐味ですね。

特に点火アシストレバーは是非用意したほうがいいです。ストレスフリーになります。

ではまた!

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